※本イベントは、台風10号の影響により開催を延期させていただくことになりました。延期後の開催日程については、決定次第、大阪商工会議所のWebサイトにてご案内を申し上げます。

大阪商工会議所と（一財）未来医療推進機構は、ライフサイエンス関連事業にかかる連携協定を締結するにあたり、シンポジウム「グローバルネットワークの結節点を担う大阪～未来医療の実現と国際貢献のために」を開催します。
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202407/D23240722013.html

本シンポジウムでは、はじめに、大阪商工会議所会頭の鳥井信吾と一般財団法人未来医療推進機構の澤芳樹理事長による連携協定調印式を行います。
続くキーノートセッションは、今夏設立された株式会社SB TEMPUSの北原秀文CEOが、「AIがもたらすヘルスケアの変革」をテーマに、医療関連データやAIの利活用による診療支援の実現と、医薬品・医療機器・ヘルスケアプロダクト等の研究開発におけるリアルワールドデータの利活用等について語ります。
最後のパネルディスカッションでは、澤理事長、北原氏に加え、医師であり、現在は衆議院議員として医療政策にも携わる今枝宗一郎氏（オンライン）、大阪商工会議所によるMedTechスタートアップの海外展開支援事業を経て、現在は豪州の医療機関と連携するクアドリティクス(株)の山川俊貴取締役CTOが、ライフサイエンス分野における国内外両面でのビジネス機会と、今必要な打ち手について議論します。モデレータは、デロイト トーマツ ベンチャー サポート株式会社 パートナーの柏修平氏が務めます。